2Dゲームの魅力を、往年の人気作から徹底研究

子供の頃を思い出す

FFシリーズと拮抗して

2Dドット絵作品として忘れらない作品、FFシリーズもそうですがやはりシリーズとして長い歴史を持ち、後にFF作品を作り上げたスクウェアと合併することとなるエニックスが作り上げたドラゴンクエストシリーズ、こちらも忘れてはいけない。子供の頃、FFとドラクエのどちらをプレイしていたかとという問いをするなら、半数程度が両方あると答えるのではないか。本来なら1つの作品に絞ってやり込むものだが、そのやりこみもどうしても限界が来てしまいます。その限界に到達した際には他作品をプレイしようとするだろうが、まぁそんな細かいことはいいとしておこう。

ドラゴンクエストも2Dドット絵のRPG作品として考えれば外せない名作中の名作シリーズだ。ここでもまたどの作品からプレイしたかで変わってくると思います、ですがゲーム作品としてはシリーズを通してリメイクされて発売されるという、嬉しい展開が行われるのである意味フィーバーした人もいるだろう。

ドラゴンクエストシリーズで思い入れが一番強かったのは、何と言ってもⅤだ。FFでもⅤから始めているため何かと5作品目には縁があるのかもしれないが、これ以外で中々シリーズ通して5作品発売しているというのもそれほど多くはないでしょう。Ⅴはそれこそまだ10歳にもなっていない年齢でプレイしていたことを思い出す。これも今になって考えてみれば、よくクリアできたなぁとある意味感慨深くなる。ゲームをしたら視力が低下してしまったなどの負荷はあったがやはりゲームをすれば普段まず使うことのない思考力をフルで使用して賢くなれるのでは、とつくづく考えて実験したくなってしまう。

RPGとしても

先ほど話したRPGの王道作品としての定義に少し話を遡ると、バランスよく作られていると評価されるのもドラゴンクエストシリーズが人気を呼んでいる点だろう。今日まで発売されてきた作品を見ても、決して見劣りしない世界観でありながら、シリーズとしてすべての作品がストーリー上で繋がりを持っているというのも子供時代にプレイしていたファンにすれば、おとなになって気付かされる真実に心跳されるはず。Vにしても前作で登場した脇役キャラの中にサブキャラと深い関係があるといった設定が随所で確認されるなど、時系列として観測すると新しい発見も出てくる。

この点についてはプレイしていた年齢によって物語の奥深さを読み解いていた人もいたかもしれない、ですが子供だった人たちにすれば大人になっても楽しめるゲームの代表作として挙げられる。本当にすごい作品だと感嘆する以外ない。この点はFFシリーズとは少し異なっている部分だろう。シリーズとして世界観の類似性はあっても、ストーリーとして繋がっているとは誰もが思うといった単純な話ではない。子供の頃にプレイしたゲームを懐かしくなってしてみると、意外な事実や知らなかったシステム等を見つけられるので、いくつになっても辞められないという人の気持ちが分からなくもない。

ガーディアンハーツと比較すると

では簡単に先ほど取り上げたガーディアンハーツとドラゴンクエストシリーズを、少し比較してみようと思う。しようがないのでは、なんて指摘も聞こえてきそうだがまぁそれはそれでいいとして、焦点にしたいのはなんといっても王道RPG作品としての価値だ。有に及ばず、ドラゴンクエストシリーズが圧倒的に優っているのは言うまでもない。物語からゲームシステム、グラフィックについては最新のゲームをあてがっているため勝てない部分もあるが、王道という点で言うならガーディアンハーツはドラゴンクエストシリーズよりも優れていると評価する人はいない。

ですがドット絵を採用した作品としての良さは寸分違わないでしょう、それこそドラゴンクエストのような類似性のある作品だった点はいいとしよう。となると、やはりガーディアンハーツが作品として終了したのはオンライン対応だったという点もあるが、イマイチ個性がなかったという点も考えられる。ドラゴンクエスト並に個性溢れる作品を作るなどたやすく出来るものではないが、もう少しキャラクターなどに入れ込んでいれば延命は出来たかもしれない。

スクウェアとエニックスの存在

ここまで話をしてきたが、ゲーム業界で忘れてはならない2Dドット絵王道RPG作品の代名詞を多く作り上げてきたスクウェアとエニックス、この2つが現在では合併して『スクウェア・エニックス』となっている。話が出てきた際は誰もが、そこまで業績が悪いのかと変な方向にも考えてしまったはず。経緯はともあれ、時代を通してゲーム業界を常に牽引し続けている企業の活躍や残してきた時代という歴史はゲームをする人にとって無くてはならないもの。

ですが、こうした誰もが当たり前のように知っている作品以外にも名作と謳われる王道RPG作品は存在している。2Dドット絵時代に開発されたゲームとは、本当に奥深いと感じる瞬間でもある。